色々知りたい法律事務所

Last update:2014/10/1

弁護士の選び方

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弁護士をどうやって見つけるか

もしもトラブルが起こった場合に、信頼のできる弁護士の知り合いがいるのならば、その弁護士に相談をするでしょう。でも、知り合いの弁護士がいない時に、どうやって弁護士を見つけたらいいでしょうか。

まず、弁護士を知っている知り合いから紹介を受けるという方法が考えられます。この探し方なら、知り合いから弁護士の人柄や仕事ぶり等も聞けるので頼む方としても安心できますし、弁護士側からしても、あの人の紹介なら、と仕事もしやすくなると思います。

知り合いからの紹介が難しい場合には、地元の弁護士会等の法律相談を利用して、その上で弁護士の斡旋を受けるという方法があります。弁護士会は各都道府県ごとにありますので、地元の弁護士会に問い合わせてみるといいてしょう。

この他には、地方自治体や、商工会議所、政党等の無料法律相談を利用してみるという方法もあります。

弁護士の専門

弁護士の扱う主な事件は、大きく分けると刑事事件と民事事件ということになります。

民事事件とは、人と人のトラブルに関する事件のことで、例えば「お金を貸したのだけれど返してくれない」とか、土地をめぐるトラブルとか、離婚や、相続等のことです。これに対して、刑事事件は、犯罪に関する事件のことで、傷害罪で逮捕されたとか、他人の物を盗んで逮捕された等の場合です。

民事事件と刑事事件は、同一事件で両方が問題になる場合もあります。例えば、交通事故の場合は、被害者に対する損害賠償ということならば民事事件に、業務上過失致死(傷)罪に問われるなら刑事事件に、ということになります。

不動産をめぐってのトラブルや、交通事故での慰謝料、金銭の貸し借り、離婚、相続等の一般的な民事事件についてなら、大抵はどの弁護士でも処理ができます。もちろん、不動産関係が特に得意とか、離婚問題が得意という弁護士も中にはいると思いますが、日本の場合は、アメリカ等とは違って、現状ではそれほどまで専門化が進んでいないので、大半の弁護士が一般的な民事事件については対応できると思います。

刑事事件も、通常の刑事事件ならば、大半の弁護士が対応することができると思います。刑事事件については、検事出身の弁護士が専門的にやっている場合もあります。

労働事件や、工業所有権関連の事件、独禁法等の経済法に関する事件等の特殊な事件は、専門的な弁護士がいます。

どんな弁護士に依頼をすればよいか

弁護士にも人によってそれぞれに個性があります。そして、依頼者との相性という問題もあります。依頼者側としましては、自分の大切なトラブルを弁護士に託すのですから、弁護士との間に信頼関係がないと安心して依頼することができません。事件を依頼するときには、自分自身の目で実際に弁護士を見てから、自分が安心して任せられるかどうかを判断するべきです。

いくつか弁護士選びのポイントを紹介します。

連絡

いつでも連絡が密にできる弁護士を選びましょう。極端に忙しく話しができない弁護士は避けたほうがいいでしょう。

研究熱心

弁護士は研究熱心であることです。事実関係についての調査(事情聴取)や、法律の調査、判例の調査に熱心な弁護士がいいです。調査をしない弁護士は避けましょう。弁護士にとって一番大切なのは準備です。

良い評判

評判の良い弁護士を選びましょう。懲戒歴のある弁護士は避けたほうが良いと思います。
第二東京弁護士会などの一部の弁護士会や、日弁連では、インターネット上で、業務停止の懲戒処分を公開しています。名前を入力すると、現在業務停止の懲戒処分を受けていることは調べられます。しかし、戒告、および(過去の)懲戒処分歴まではわかりません。

肩書

有名・・大学教授とか、元・・弁護士会会長とか、肩書きが付いた弁護士です、有名な弁護士がいますが、こは、弁護士を選ぶ基準にはなりません。

長く経験を積んだベテラン弁護士に依頼するのか、若手の弁護士に依頼するのか、という問題は一概には言えません。ベテランの弁護士だと確かに経験もあって依頼者としても安心できることが多いとは思いますが、その反面、非常に忙しかったり、少額の事件は受けてくれなかったり、依頼者からの要望が言いにくいという事も無いとは言えません。これに対して、若手の弁護士は、フットワークも軽快で、小さな事件だったとしても一生懸命やってくれるということがあります。やはり一番良い方法は、事件の内容や弁護士の個性等も見てから選ぶことだと思います。

弁護士も依頼者を見ている

裁判とは別に、実は弁護士と依頼者の間でトラブルが起こる場合があります。

例えば、事件処理のやり方や結果を巡ってのトラブルだったり、弁護士報酬に関するものや、弁護士を悪用しようとした場合等です。もちろん、弁護士の事件処理に誤りがあったり、異常に高額な報酬の場合等は弁護士の側に責任のある問題ですが、弁護士側からも、依頼者との間でトラブルが発生しないかを常に気にしています。つまり、トラブルが起きそうな依頼者じゃないだろうか、ということを頭に置いているわけです。

弁護士との間では、事件処理の方法や結果の見通し、そして費用等についても、双方で誤解のないように事前に十分話し合っておくことが重要です。

実際の相談方法

どんな弁護士に依頼したらいいのかわからない、弁護士は知っているのだけど自分にとって本当に信頼できるかどうかがわからない、いくらぐらい費用を請求されるのかわからない等の不安があるときには、まず法律相談という形で法律事務所を訪ねてみるのが良いでしょう。法律相談だと、費用はそれほど必要なく(30分で5000円~高くても2万5000円位)て、正式に事件の処理を依頼するのは、その後でも遅くはないからです。

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Last update:2017/4/27